当サロンでは、ご来店頂いたお客さまに単に健康情報をお伝えするだけではなく、豊かな人生を送る為に大切なエッセンスを惜しみなくお伝えしています。
3次元情報だけでなく、5次元またはそれ以上の次元からの旬の情報も!(笑)、それぞれの方に必要なものを随時織り交ぜてお伝えします。
1日の終わりのひと時を皆さんはどのようにお過ごしですか?
今日はご自身の気持ちと向き合い、心をリセットする時間を持ってみる提案です。
幸せノート:毎日の小さな喜びを記録する
「幸せノート」は、その日に起きた良いこと、嬉しかった瞬間、小さな成功体験を記録するためのノートです。
たとえ些細なことでも、ポジティブな出来事を思い出し、書き留めることで、日々の中にある「幸せ」に気づきやすくなります。
素直に前向きな言葉で書いてみましょう。
読み返したときに、思い出すたびに心が温かくなると嬉しいですよね。
イラストを添えたり、カラーペンを使っても楽しいですね。
自分が持っている「幸せの種」に気づき、それを大切にする習慣がつきます。
悲しみノート:ネガティブな感情を解放してみる
一方で、「悲しみノート」は、その日に感じたネガティブな感情や辛い出来事を書き出すためのノートです。
嫌なことや悩みを抱えたまま眠るのは、寝つきにも影響しますし、ストレスや疲労感を溜め込むことになります。
ノートに書き出すことで感情を解放し、翌日を前向きに迎える準備ができます。
「今日もよく頑張ったね!」とか「明日はもっと良い日になるよ!」などの言葉で締めくくります。
ノートを書く時の環境作りも工夫してみましょう
リラックスできる精油を焚いたり、温かい飲み物を用意しても良いですね🍵
ネガティブな感情を先に書き出し、心を空っぽにします。
何も書くことがない日は、幸せノートだけを書きます。これも嬉しいことです❤️
ポジティブな出来事に意識を向け、心を温かくします。
最後に「今日も無事に終えられたこと」に感謝のひと言を書き添える穏やかな気持ちになれますね。
「幸せノート」でポジティブな感情を増やし、「悲しみノート」でネガティブな感情を手放してみます。
2つのノートを活用することで、日々の中でより多くの「幸せ」を見つけられるようになります。
ノートが貴方の心を癒し、毎日をより充実したものにしてくれる大切なパートナーになるかも知れません😄
前回のブログで、「自分の課題」と「相手の課題」を切り分ける方法をご紹介しました。
今回は、これをさらに深掘りし、実生活でどのように応用できるのかを具体的な事例を通して考えてみましょう。
1. 家族の中でのすれ違い:親子関係の場合
<状況>
50代の女性・Aさんは、成人した息子が仕事を辞め、次の仕事を探さないことに悩んでいます。
「どうしてもっと責任を持たないの?」と責めてしまい、言い争いになることが増えています。
切り分け方
息子がどのような仕事を選び、どんな生き方をするかは「息子の課題」です。
母親としてアドバイスはできますが、彼の人生を完全にコントロールすることはできません。
Aさんが取り組むべきは、自分の感情を整理し、息子との関係を良好に保つことです。
具体的には以下のようなアプローチが考えられます:
Aさんは息子との言い争いが減り、自分の感情をコントロールできるようになりました。
息子もまた、母親の冷静な態度に感謝し、自分のペースで次の一歩を考えるようになりました。
2. 職場での不満:上司との関係
<状況>
Bさんは職場で上司からの評価が低いことに悩んでいます。
「あの上司は私の努力を全く認めてくれない」と感じ、仕事へのモチベーションが下がっています。
上司がどのような基準で評価をしているのか、またその考え方を変えることは「上司の課題」です。
Bさんには直接コントロールする術がありません。
Bさんが取り組むべきは、上司の評価に関わらず、自分の仕事をどう進めるかです。
結果
Bさんは自分の課題に集中することで仕事へのモチベーションを取り戻しました。
また、積極的なアプローチにより、上司の評価も次第に変化していきました。
3. 友人関係のトラブル
<状況>
Cさんは親しい友人が約束を守らないことにイライラしています。
「何度も遅刻するし、予定を突然キャンセルされて振り回される」と感じています。
切り分け方
友人が時間を守るかどうか、約束をどれだけ重要視するかは「友人の課題」です。
Cさんがその行動を直接変えることはできません。
自分がその友人とどう付き合うか、また自分の感情をどうコントロールするかが「自分の課題」です。
結果
Cさんは「友人の行動は変えられない」と受け入れることで心が軽くなり、自分が心地よい距離感を見つけました。
結果として友人との関係も円滑になりました。
まとめ
「課題の切り分け」を実践することで、自分でコントロールできる部分に集中し、不要なストレスから解放されることができます。
今回の具体例が皆さんの日常にも役立つヒントとなれば幸いです。
次回は、「課題の切り分け」を実践する中で気をつけるべきポイントや、さらに効果的なアプローチについてお話ししたいと思います。長い間メンタルクリニックのソーシャルワーカーをしていた経験から、今日は「悩み」を「課題」に変えて、心を軽くする方法をお伝えします😄
私たちは日々、様々な人間関係の中で暮らしています。
家族、職場の同僚、友人、さらには見知らぬ人との短い接触でさえも、思いがけない悩みを生むことがあります。
しかし、その悩みを「課題」に昇華することで、不思議と気持ちが軽くなり、解決の糸口が見えることがあります。
その鍵となるのが、
「自分の課題」と「相手の課題」を切り分けることです。
なぜ「課題の切り分け」が重要なの?
私たちが人間関係で悩む多くの場合、相手の言動や感情が絡み合い、「自分がどうすれば良いのかわからない」と感じます。
しかし、そもそもその悩みの中には、自分ではコントロールできない部分が多く含まれています。
「自分がコントロールできること」と「コントロールできないこと」を見極めることが、悩みを解消する第一歩です。
自分が動かせない部分に気を取られると、解決の糸口が見えにくくなります。
一方で、自分ができることに集中することで、心の負担を軽くすることができます。
「課題の切り分け」の具体的な方法
(1) 相手の言動や感情を「相手の課題」として切り分ける
例えば、職場で「上司が私を評価してくれない」と悩んでいる場合、上司の評価や感じ方は「相手の課題」です。
自分がどう頑張っても、その感情や判断を直接変えることはできません。
(2) 自分の反応や行動を「自分の課題」として明確にする
同じ状況で、「自分が何をできるか」に目を向けます。
例えば
これらはすべて自分がコントロールできる部分であり、「自分の課題」として取り組むことができます。
3. 「課題の切り分け」の効果
4. 課題の切り分けで自由と幸福感を感じる
この方法を実践すると、人間関係の悩みが驚くほど軽くなるのを実感できると思います。
相手の課題を尊重しつつ、自分の課題に集中することで、責任感がクリアになり、悩みが「やるべきこと」に変わります。
さらに、「相手を変えることはできない」という現実を受け入れることで、人間関係そのものがラクになります。
結果として、自分自身の自由と幸福感を大きく広げることができます。
まとめ
「課題の切り分けの魔法」」は、人間関係をスムーズにするのにとても効果的でシンプルな方法です。
「相手の課題」と「自分の課題」を切り分けることで、悩みを抱え込まず、解決へと進む道が開けます。
意識して実践することで、人間関係のストレスが軽くなり、より自由で軽やかな気持ちで日々を過ごすことができる様になります。
次回のブログでは、この「課題の切り分け」を具体的な事例でさらに掘り下げていきたいと思います😄
優しい夫〜理想ですね!
ある妊婦さんが親業を学び、旦那さんとの関係がとてもスムーズになったそうです。
私は妊娠6ヶ月の時、親業を受講しました。親になるのが不安でした。よく耳にする自分が育てられたようにしか育てられないと言う話が恐ろしく思えたし、出産、育児という未経験なことに対するおののきみたいなものがありました。
親になる以上は忍耐しなくてはならないのだと言う気負いが「わたしメッセージ」のところで氷解しました。
相手は夫しかいませんが、リハーサルのつもりで練習したところ、思いがけず優しくしてくれて、戸惑ったほどでした。
「あなたがタバコをたくさん吸うと、お腹の赤ちゃんに悪いし、私も気持ち悪くなるから困るわ」
「そりゃ大変だ!」
いつもなら、
「またタバコ。吸いすぎよ」
「窓を開ければいいだろう」となります。
次は肯定的な「わたしメッセージ」です。照れ臭かったのですが、効果抜群でした。
「あなたが今日みたいに早く帰ってきて下さると、赤ちゃんまで嬉しがってお腹を蹴飛ばすようよ」
「ホントウカ?」
4日間も続けて早く帰ってきました。
言葉で嬉しさをはっきり表現してみることも大切なのだと思いました。
「親業の宿題があるから、テレビの音を小さくしてくれると助かるな」
「宿題まであるのか。いいよ、僕も本でも読むから」
予防の「わたしメッセージ」の宿題は難なく済みました。
そして、こんなことも。
「今朝、お布団をあげていてくださったので、重たい思いをしなくて嬉しかったわ」と夫にいましたら、その後ずっと上げていってくれます。口にしなければわからない
嬉しい気持ちも、ただじっとそれを胸に温めていたのでは、相手には伝わりません。
嬉しいときにも、それをどんどん伝えましょう。あなたも是非、身近な方に私メッセージを送ってみてください。きっとあたたかい交流が生まれます。
「わたしメッセージ」の効果的な3つのポイント
「わたしメッセージ」の基本は、3つの部分からできています。
1. 相手の問題行動を非難がましくなく、
2. その行動によって、自分が受ける影響を具体的に、
3. そして、それによる自分の感情を正直に伝えることで、自分が何を考えているかを相手がよく理解します。
「あなたがタバコをたくさん吸うと、お腹の赤ちゃんに悪いし、私も気持ち悪くなるから困るわ」
この文章でいうと、タバコをたくさん吸うという(問題行動)に対して、お腹の赤ちゃんに悪い(影響)ことを具体的に伝え、自分も気持ち悪くなるから困る(感情を正直に伝える)。
これを非難がましくなく伝えるのがポイントです。
穏やかに困ることを伝えると、相手は責められたという気がせず、協力してくれる様になります。
人との出会いやご縁は本当に不思議でありがたいものと思います。
生まれた場所も年齢も違い、仕事でも接点がなかった人達が、ある日突然出会い、共感や共鳴が生まれ、やがて一緒に一つの方向に動き出したりします。
一生のうちに何度か、『人生を変える出会い』 を経験します。例えば、結婚相手もそうですし、一生の付き合いになる親友も運命の出会いと言えるかもしれません。
写真家、随筆家の星野道夫さんという方がいらっしゃいました。沢山の素晴らしい写真と言葉を残した方でしたが、私は没後20年近く経ってからこの方の存在を知りました。
星野さんを教えて下さった方とも、本当に偶然に出会いました。初めてお会いした時、彼が星野道夫さんの写真と言葉を綴った朗読舞台をしたいという夢を語られ、その情熱に私もとても刺激を受けました。その夢は、2年後に東京で実現するのですが、その舞台を偶然に拝見することが出来ました。
札幌からわざわざ足を運んだ訳ではなく、大阪に出張があったので新幹線で足を伸ばして見に行ったのです。
北海道人から見ると、一度内地に飛行機で行ったら、陸続きの本州の大阪→東京は近いと思えます。大阪出張がなければ、私は東京へは行かなかったかもしれません。ご縁とタイミングが揃う不思議さを思います。
舞台を観た衝撃は今でも忘れられません。雄大なアラスカの自然を切り取った写真と、人生の礎となる様な珠玉の言葉がいくつも散りばめられ、それを紡いでいく語りは圧巻でした。
そして、その時の感動がエネルギーとなり、昨年7月に『悠久の自然 アラスカ 札幌公演』を主催するに至りました。
公演の準備は膨大で、日常の仕事と並行しながら忙殺されつつも、数ヶ月があっという間に過ぎていきました。
終わってみると、数十人の皆さんにお手伝い頂いたこと、沢山のお客様がご来場下さったこと、舞台で繋がったご縁への感謝、そしてやり切った充実感で私の心の中の宝箱はいっぱいになりました。
私の大好きな星野さんの言葉です。
「人生はからくりに満ちている。日々の暮らしの中で、無数の人々とすれ違いながら、私たちは出会うことがない。その根源的な悲しみは、言いかえれば、人と人とが出会う限りない不思議さに通じている」 星野道夫 『旅をする木』 (文藝春秋 1995.8 )
人生に楽しみや彩りを与えてくれるのは、やはり人との出会いです。街で、学校で、職場で、私たちは沢山の人とすれ違うけれど、本当に出会える人はひと握りです。
そして、思いで繋がるご縁は一生ものです。ひとりの方とのご縁がさらに新しい嬉しいご縁に広がっていくステキな連鎖や循環は、本当に感謝しかありません。
クリニックで、サロンで、そして、お友達が紡いでくれる素敵なご縁を大切に、これからも楽しく好きなことにチャレンジを続けていきたいと思います。
HUPYELL
100%自分のための癒やしの時間をお過ごしください
電話番号:011-557-4053
所在地 :札幌市中央区南14条西9丁目3-41
グレイトフルTYK山鼻202 • 203
(ツルハドラッグ 行啓通店さん 2F)