前回はグルタチオンの抗酸化効果について書きましたが、今日はカルノシンのお話です。
カルノシンもグルタチオン同様、アミノ酸のペプチドで、高い抗酸化力を持っています。
体内で生成され、特に、筋肉、心臓、脳、肝臓、に多く含まれています。
渡り鳥🕊が数千キロも飛べるのはカルノシンのお陰?!
渡り鳥が数千kmも不眠不休で飛び続けてられる理由は、胸筋に多く含まれているカルノシンにあるとされています。
また、時速100kmで泳ぐまぐろやかつおなどの身にも多く含まれています。
馬は走り出すと同時にほぼトップスピードを出すことができますが、馬の筋肉にも多くのカルノシンが含まれています。
カルノシンの働き
高い抗酸化力で脳の損傷した組織を修復し、有害な毒素を除去し、ミトコンドリアのエネルギー出力も増加します。
免疫系のバランスが整う様に、必要に応じて免疫反応を抑制したり増加させたりして調節します。
体内の老化した化学物質を壊し、また、多くの酸素を摂取できるようになるため、心機能の正常化に役立ちます。
しかし加齢と共に減り、70歳になるまでに6割以上減少するとされています。カルノシンの健康効果
●疲労回復効果
エネルギーをつくり出す時一緒に生成される乳酸を抑え、疲労を軽減させてくれます。
●運動能力を向上させる効果
持久力や瞬発力など、運動能力の向上効果があります。
●生活習慣病を予防効果
強力な抗酸化力で、老化の原因となる体のサビから守り、細胞を正常に再生させ、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病を予防する効果があります。
また体内の余計な糖分と結びついて、体外に排出することにより糖尿病を予防する効果があります。
●糖化を防ぐ効果(アンチエイジング効果)
体内でAGEsと呼ばれる糖化したたんぱく質が増えて蓄積すると、たんぱくの構造が壊されて働きを失い、シミやしわ、たるみなどを引き起こしてしまいます。
カルノシンには糖化たんぱく質が蓄積する前に分解・排泄する効果があり、体や肌を若々しく保つアンチエイジング効果もあります。
カルノシンを含む食品
●鶏肉(ムネ肉)
●魚の水煮(朝食で1/2〜1缶がベストとされています。)
●牛肉
●豚肉
簡単にグルタチオンを増やす方法
先日コラムに書いたフィトセラピーの『カルノシン』というパッチは、グルタチオン同様、肌に貼るだけで簡単にカルノシンを増やすことができる画期的な発明品です。(太陽光線の中の一部の周波数帯の光をナノクリスタルに転写して肌に貼り、体温で温めることで光を体内に照射します。)薬剤を含まず、経皮吸収もしない光だけのパッチです。
私もカルノシン、そしてグルタチオンを貼って老化予防しています!(*^_^*)
ご興味のある方は是非お試しください。
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