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子どもは子どもの人生を、親は親の人生を〜3

2020/03/12
子どもは子どもの人生を、親は親の人生を〜3

数回に渡って『親業』の考え方をご紹介しています。

今日は、日常でよくあるエピソードからその悩みは誰のものかを考えみます。

 

人生の所有権〜誰の悩みか人生か

『親業』の親子手帳に、親業を学ばれているあるお母さんのエピソードが書いてありました。

 

6歳の男の子が椅子の上に乗って遊んでいます。

 

母「危ないわよ。怪我をするから気をつけなさい。」

子「大丈夫だよ!」

  と案の定、椅子が倒れて、子どもが大きな声で泣き出しました。

母「ダメじゃないの。だからお母さんが言ったでしょ!」

子「転んで痛いのは僕なのに、どうしてお母さんは僕のことを怒るんだよ!」

 

私はそこでハッとしました。

そうだ、転んだことで、この子は椅子の上に登ったら危ないことがわかったはずだ。そこで私がまた子供を非難しなくても良いのではないか。それに痛いのは子供なのだ、と思いました。そこで、

母「痛かったでしょ。ここが痛いのね。」と言うと、子供が

子「そうだよ。早くお薬塗ってよ。」と、泣くのをやめてケロリとして言いました。

 

痛いのは子どもです。いくら親だからといっても、子どもが痛いのに、「痛くないでしょ」とは押し付けられません。

子どもの悩みは子どもが所有し、子どもの人生は子どもが所有しています。親であってもその所有権をおかすことはできません。

また、子どもに親の人生を送らせることもできません。


子どもは自分の『分身』みたい?!

子どもに対して、自分の『分身』である様な気がしてしまうことがあります。

そうなると、自分の理想とする姿に近づいていないことに、腹立たしさを覚えたり、対立してしまったり、感情的になったり、惨めな気持ちになったりしてしまいます。

小さくても、分身ではなく一人前の人間と思えば、随分と気持ちが楽になります。

親は子どもの悩みや人生を所有できませんが、子どもが悩みを解決し、より良い人生を生きる上で手助けすることができます。

できればお互いの為に、上手なやり方で手助けしたいですね。

(次回に続きます)

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