幸せの研究 〜 ポジティブサイコロジー 〜

毎日を楽しく満足感を持って過ごしている人が結果的に成功し、幸せになる〜というわけです。

”心の状態がその人の環境を作っている” ということが神経科学の研究からも明らかにされた、というのはとても興味深いですね。

『楽しい気持ちで毎日を過ごすと楽しい環境が、悲しい気持ちでいると悲しい環境が続く』と聞くと、少しでも気分良く楽しい気持ちでいようと前向きな気持ちになりますね。 　

大切なことは、遠くに目標を作るのではなく、身近な人と今ここを楽しむという雛形を作ることです。

喜びは連鎖するので、周りに広がりそれが未来に形作られて良い循環となります。

現在は選挙の真っ最中、政治も世界情勢も色々な動きがありとても気になるところですが、ちょっと視点を変えて自分の周りを明るく楽しくしていくことを意識してみて下さい。　

『楽しいことなんか何もない。』そんな気分の時は、目の前の足りているものにフォーカスすると良いですね。

蛇口からお水が出て飲める、ハミガキができる。お風呂にも入れる。

日本では当たり前のことですが、バケツ１杯の水を得るために何キロも歩いて汲みに行く人もいます。

そう考えると、私たちの暮らしの中には沢山の喜びや感謝がありますね。

足りないものにフォーカスすると未来も益々足りなくなる〜と考えたら‥‥‥それは悲しいですよね。

是非、『今ここを楽しむ』ということを意識してみて下さいね。