今日はバレンタインデーなので、チョコレートのお話しです。
数年前から、健康番組や雑誌などで、カカオポリフェノールの抗酸化作用が取り上げられたり、チョコを数週間食べると、脳の神経細胞の発生や成長に関与する「BDNF」が増えて認知機能が高まるという研究結果が出て、高齢の方にも高カカオチョコを食べる方が増えているようです。私の81歳の母もカカオ72%のチョコをいつも持ち歩き、私に食べなさいと勧めたりします。(笑)
その一方で、食べ物を消化が良く刺激が穏やかな食べ物・消化が悪く刺激が強い食べ物に分類してみると、チョコレートは刺激が強い食べ物の仲間です。例えば消化管の手術の術後は、チョコはなるべく食べない方が安心の食べ物の一つに挙げられています。どんなに良いと言われているものも、過ぎたるは及ばざるがごとし、バランスよく好きなものを食べることが一番と思います。
私はアーユルヴェーダの考え方はとても良いと思っていて、時々参考にしています。
アーユルヴェーダでは、チョコレートは攻撃・刺激の質が多く、バランスを取る質が少ない食べ物とされていて、長く食べ続けたり食べすぎたりすると、精神的に不安定になったりイライラが強くなったりする傾向があると言われています。イライラは消化にも悪影響を与えてしまうので、栄養の吸収や代謝が乱れたり、首から上のスロータス(体の管)を詰まらせやすいので、吹き出物が出やすくなったりします。皆さんもチョコを食べた翌日に顔にプツプツができてしまうことがありませんか?
抗酸化力の高いポリフェノールは、カカオだけでなく、数千種類も食品や飲み物に含まれています。中でも私が積極的に摂っているのは緑茶です。緑茶に含まれる「カテキン」はポリフェノールの一種です。また、うまみ成分の「テアニン」もとることができ、テアニンにはリラックス効果、ストレス緩和の効果などもあるといわれています。
私のサロンでは、緑茶を『還元くん3』(高濃度水素発生ボトル)に入れて、水出しをして召し上がって頂いています。緑茶は水出しするとカフェインはほとんど出ずに、ビタミンC、βカロテン、ビタミンE、葉酸、フッ素、γ-アミノ酪酸(GABA)など様々な成分を取り入れることができ、同時に、『還元くん3』に入れることでマイナス500mvという驚異的な還元値の水素を含んだお茶に変わり、たっぷりと美容成分をとることができます。
今日はチョコレートと緑茶でのんびりティータイムも良いですね。楽しいバレンタインデーをお過ごし下さい!
HUPYELL
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