幸せホルモンのお話、昨日の「セロトニン」に続いて、二日目は「オキシトシン」についてです。
心を満たすホルモン「オキシトシン」の秘密
オキシトシンは「愛情ホルモン」や「幸せホルモン」とも呼ばれ、人とのつながりや信頼感を育む大切なホルモンです。
実はこのホルモン、健康や心の安定にも大きく関わっています。50代の女性が、日々の生活の中でオキシトシンを意識して分泌させることは、心身の健康にとても役立ちます。
オキシトシンの役割と重要性
オキシトシンはストレスホルモンである「コルチゾール」を抑制する作用があります。その結果、心が穏やかになり、イライラや不安を軽減します。
人とのふれあいや感謝の気持ちを持つことでオキシトシンが分泌され、心が満たされる感覚を得られます。
血流を良くする作用があり、肌のツヤや体の代謝をサポートします。また、免疫力を高める働きもあるため、病気にかかりにくくなる効果が期待できます。
信頼感や共感力を高める効果があり、家族や友人との関係がより深まるきっかけとなります。
オキシトシンを分泌させる実践方法
家族やペットとふれあう
家族とハグをしたり、ペットを撫でたりすることでオキシトシンが自然と分泌されます。
短い時間でも効果があるので、毎日少し意識してみましょう。
触れられることで心地よさが増し、オキシトシンが活性化します。
感謝の気持ちを伝える
家族や友人に「ありがとう」と伝えるだけでもオキシトシンが分泌されます。感謝日記をつけるのも効果的です。
小さなことでも、誰かを手助けする行為はオキシトシンを促進します。買い物で店員さんに笑顔を向けるだけでもOKです。
ラベンダーやローズ、オレンジなどのエッセンシャルオイルをディフューザーで焚いて、リラックスする時間を作りましょう。香りの心地よさがオキシトシンを高めます。
必ず安全なメディカルレベルの純粋なオイルをチョイスして下さい。添加物が入っているものはかえって逆効果です。(私も愛用しているdoTERRA社のものがお勧めです❤️)
心が温まる映画や音楽を楽しむことで、オキシトシンが分泌され、幸福感が増します。
オキシトシンは、ふれあい、感謝、自然とのつながりなど、ちょっとした行動で簡単に分泌されます。
このホルモンを意識的に増やすことで、心身が満たされ、日常がより幸せなものになります。
今日から「オキシトシン分泌生活」を始めてみませんか?
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